2011年度 都大会プログラム
投稿者: Chugeki 掲載日: 2011-12-7 (7499 回閲覧)
平成23年度 第62回
東京都中学校連合演劇発表会
§ プ ロ グ ラ ム §
第1日目 平成23年12月27日(火) 大田区民プラザ 大ホール
第2日目 平成24年 1月 6日(金) 八王子市南大沢文化会館 主ホール
第3日目 平成24年 1月 8日(日) 大田区民プラザ 大ホール
第4日目 平成24年 1月 9日(月) 大田区民プラザ 大ホール
(4日間とも 午前9時20分開場予定・入場無料)
〜平成22年度 東京都中学校連合演劇発表会の舞台より〜
『チアリーダー伝説』 調布市立第六中学校 演劇部
作 :照屋 洋 / 指導:照屋 洋、二宮 陽子(外部指導員)
撮影 中劇研顧問 (小山内徳夫)
【主催】
東京都中学校演劇教育研究会
東京都中学校教育研究会
東京都中学校文化連盟
【後援】
東京都教育委員会
東京都中学校長会
大田区教育委員会
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東日本大震災で被災された皆さまにお見舞い申し上げますとともに、 お亡くなりになられました方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 平成23年度 第62回の東京都中学校連合演劇発表会を、4日間にわたり、 大田区民プラザ大ホール・南大沢文化会館主ホールにて、各地区より推薦された 27校の参加により、開催いたします。 皆さまにご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。 東京都中学校演劇教育研究会長 野 口 由 美 子 |
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◆ 当演劇発表会は、中学校演劇に関心のある方ならどなたでも入場できます。
◎ 開始時刻は目安ですので、余裕を持って早めにお出かけください。 (開演中の出入りは原則としてできません。) ◎ 場内でのフラッシュ撮影・カメラ付き携帯電話での撮影は、厳禁です。 また、デジタルカメラの液晶画面の光が、鑑賞の妨げになります。 画面のスイッチを切るか黒い紙などを貼ってご使用ください。 ◎ 携帯電話・アラーム時計等の電源は、あらかじめお切りの上ご入場ください。 ◎ 場内での飲食は禁止されておりますので、ご協力ください。 ◎ 喫煙所以外での喫煙はできません。(指定の喫煙所をご利用ください。) ◎ 開幕時の拍手はご遠慮ください。 ◎ インフルエンザ等の感染予防のため、マスク着用、手洗いのご協力をお願い いたします。 |
第1日平成23年12月27日(火) 開場:9時20分
○開会式 (9:30)
(1)『アシタガコナイ!』 世田谷区立弦巻中学校(推薦奨励校)
作:弦巻中演劇部 指導:高澤健太郎、野崎夏世(外部指導員)、石橋和也(外部指導員)
栗山幸大(外部指導員)、廣澤優(外部指導員)
主人公めぐみは夏休み最終日なのに宿題が終わっていない。「明日なんて来なければいいのに!」
そう言っためぐみの言葉が現実に・・・。
(2)『約束』 葛飾区立奥戸中学校
作:佐藤伸 指導:佐藤恭子、佐藤伸(外部指導員)
夕焼けの下での約束は、心の奥底にしまわれて、それでも果たされる日を待っているのでしょうか?
あなたの時間はすすんでいますか?
(3)『EIGHTEYES』 江東区立第二砂町中学校
作:松村俊哉 指導:松村俊哉
4人で元気に暮らす姉妹たち。ある日、末妹がとんでもないものを拾ってきて……。
互いを必要として生きることの大切さを描きます。
【昼食休憩】
(13:10)
(4)『トシドンの放課後』 荒川区立尾久八幡中学校
作:上田美和 潤色:深澤直樹 指導:大野原裕子、加藤恵、東山拓広(外部指導員)
学校謹慎となったあかねは、生徒相談室で過ごす。そこには不登校生徒、平野がいた。
不器用な二人の心が添うたとき、子どもを叱りつけにやって来る鬼「トシドン」が現れる。
(5)『修学旅行』 三鷹市立第四中学校
作:畑澤聖悟 潤色:藤田昌子 指導:藤田昌子
沖縄修学旅行、青い海の傍らで楽しい思い出をつくるはずが、三日目の夜、次々に問題が起きる。
「私たち、これからどうしよう……」
(6)『絆〜ある国の物語〜』 北区立飛鳥中学校
作:飛鳥中学校演劇部 指導:三浦志保、相原美恵(保護者)、前橋佳代子(保護者)
ある国を変えようとした姉弟の物語……。テーマは「絆」。
苦しい場面、つらい時でも仲間がいればきっと乗り越えられるはず!
(7)『さよなら小宮くん』 大田区立石川台中学校
作:越智優 潤色:大田区立石川台中学校演劇部 指導:野口由美子、小菅みちる
とある町の大衆食堂。転校してしまう級友、小宮くんのお別れ会が開かれています。
はたして、このお別れ会の本当の意味とは……?
○表彰・講評 (16:50)
第2日平成24年1月6日(金) 開場:9時20分
○開会式 (9:30)
(1)『修学旅行』 八王子市立南大沢中学校(推薦奨励校)
作:畑澤聖悟 潤色:横山康愛 指導:横山康愛、上西礼乃
沖縄修学旅行。ちょっとした原因で背中を向け合う女子5人の部屋。
何だか世界の情勢と似ている。女子たちは二つの部屋の平和をとり戻せるか。
(2)『山田塾の三日間』 日野市立日野第四中学校
作:浅尾一郎 指導:浅尾一郎、横山千奈美
中三の夏休み、最後の三日間を山田塾ですごすことになった美佳。
勉強をしに来たはずなのに、クラスのまとめ役を押しつけられて……。
(3)『いるか旅館の夏』 板橋区立志村第三中学校(推薦奨励校)
作:越智優 指導:林田昭子、久保田彦
野生のイルカが見られるという『いるか旅館』に、大型台風通過による嵐のために
閉じ込められてしまった男女七人!何が起きるのか?
【昼食休憩】
(13:15)
(4)『トシドンの放課後』 町田市立南大谷中学校
作:上田美和 潤色:南大谷中演劇部 指導:北地宏充
それぞれの事情を抱えて、生徒相談室で出会ったあかねと平野。
2人の前にトシドンは現れるのか――!?
(5)『お葬式』 多摩市立諏訪中学校
作:亀尾佳宏 潤色:諏訪中演劇部 指導:藤本薫枝
ユウタ、キヨシと虫取りに夢中になるトモコ。
ところが、メダカがザリガニに食われてしまい……。
(6)『ハンバーガーショップの野望』 八王子市立中山中学校
作:橋口征司 指導:堀江嘉寿子、上原知明(外部指導員)
マックスバーガー中山店。店を愛している店長とマニュアル通りの店員。
そこでアルバイト希望の学生と強盗がくり広げるコメディ。
○表彰・講評 (15:50)
第3日平成24年1月8日(日) 開場:9時20分
○開会式 (9:30)
(1)『めぐり来る夏の日のために』 品川区立日野学園中学校
作:仲西則子 潤色:栗原淳子 指導:栗原淳子
サトシは夏休みに長野県小海村へ。トマト作りに精を出す祖母と温かい隣人と共に過ごす最高の日々。
そしてある日、不思議な出来事が……。
(2)『輝いた太陽〜Choice!〜』 墨田区立吾嬬第二中学校
作:双葉(生徒) 指導:細尾順子
今は亡き兄の夢を追う少女、楓。そして目を覚ました場所は、生死の分かれ道だった。
生きるか、死ぬか、楓の運命は……?
(3)『Noise〜絵のない絵はがき』 目黒区立第八中学校
作:シイカ 指導:斉藤享子、堀江晴美、島崎敦毅(外部指導員)
ある少女に届いた、親友の「タスケテ」というメール。
大人さえ戸惑う状況で、彼女は何を思い、何をするのだろう?
【昼食休憩】
(13:15)
(4)『Huckleberryfriends』 西東京市立田無第四中学校
作:志野英乃 指導:安藤俊弥
ハックルベリーの家、それは木の上にある友だちの家。
ある日、東京から一人の女の子が転校してきた。なぜ、彼女は転校しなければいけなかったのだろう。
(5)『青空へつづる手紙』 江戸川区立小松川第一中学校
作:横浜市立青葉台中学校演劇部 指導:深村薫子、橋本佳世、森島裕貴
「人間の命は、大きくって、広くって、あったかーいお空なんだって…」
小児病棟で暮らす6人の子供たちの思いを描いた作品です。
(6)『暮れないマーチ』 東京大学教育学部附属中等教育学校
作:亀尾佳宏 指導:葛城忠彦
2人の少年と、2人の少女。夜でもない、昼でもない。どちらでもある、どちらでもない。
あいまいな黄昏時に続く、終わりなき夕暮れの街の物語。
(7)『クラスメート』 私立富士見中学校
原作:西沢美佳 潤色:申大樹 指導:西沢周市・申大樹・木村寿美
父子家庭育ちの一人の女の子が、母親参観日に、生徒を代表としてあいさつをすることになった。
不満な女の子・・・その時、聞こえてくる声が・・・。
○表彰・講評 (16:50)
第4日平成24年1月9日(月・祝) 開場:9時20分
○開会式 (9:30)
(1)『ヒーロー参上っ!!』 杉並区立松ノ木中学校
作:吉川泰弘 指導:吉川泰弘
ご町内のピンチに颯爽と現れる超地域密着型ヒーロー、人呼んでダッシュマン。
その仮面に隠された素顔を知る者は、誰もいない……。
(2)『才能屋』 世田谷区立世田谷中学校
原案:世田谷中学校演劇部 脚本:柏木陽 指導:井原法子、原田昌幸、柏木陽(外部指導員)
その店の名は「才能屋」。才能を花開かせる店。主人はなんと、天界追放になった天使の坊っちゃん!
侍従とともに店を経営するのだが……。
(3)『蝶になったアリ』 足立区立第五中学校
作:岩田健 指導:村上尚子
舞台は昆虫世界の戦時中。戦争の悲惨さに耐えられず逃亡したアリの兄弟・トッポとリッポ。
蝶になることを切に願う兄弟の運命はいかに……。
【昼食休憩】
(13:10)
(4)『時が止まった「人形館」で』 豊島区立駒込中学校
作:駒込中演劇部、渡辺茂 指導:渡辺茂
演劇部3年の野原香織は、時が止まったと感じた。「人形館」の稽古を始めて間もない頃だ。
その止まった時を動かしたのは……。
(5)『卒業のバトン』 板橋区立上板橋第一中学校
作:志野英乃 潤色:上板橋第一中学校演劇部 指導:田中真則
「卒業のバトンみたいなものがあったら、今度はちゃんと渡したいな!」
卒業間近の3年生がひきおこす、小さな“キセキ”の物語……。
(6)『幸せのバトン』 調布市立第六中学校
作:照屋洋 指導:照屋洋、二宮陽子(外部指導員)木村寿美(外部指導員)、大場優子(外部指導員)
大地震の日、生まれたばかりの愛子は、瓦礫の下敷きになった母の下から奇跡的に助けられる。
6才でバトンを始め、やがて中学生になるが……。
(7)『赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス』 練馬区立石神井中学校
作:別役実 潤色:三村伸子 指導:大田浩志、三村伸子(外部指導員)
誰も知らない森の誰も知らない夜の私たちのクリスマス
赤ずきんちゃんが笑い狼たちが吠え兎たちが跳ねる夢の森のクリスマス
○表彰・講評 (16:50)
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